東京オリンピックで卓球男子シングルスの代表に選ばれた張本智和のお父さんや家族構成について調べてみました。
張本智和は日本最年少の13歳6か月で世界選手権代表に選ばれたことのある卓球のエリート選手で、2018年にはITTFワールドツアーグランドファイナルでは準決勝で世界ランキング1位の樊振東(ファン・ジェンドン・中国)を破って大会史上最年少15歳で優勝して世界ランキングを世界3位にまで上げました。
一体張本智和のお父さんはどんな育て方をしたのか気になりますよね。
お父さんだけでなく家族構成なども調べてみました。
張本智和のお父さんはどんな人でしょうか?
— ぼーちゃん (@VsuBaiVbilMJulx) June 25, 2021
張本智和は元卓球の選手だったお父さん、お母さんのもと2003年6月27日に宮城県仙台市に生まれました。
そして2014年にお父さんと妹さんと共に帰化したそうです。
それではお父さん、お母さんは日本人でないのでしょうか?
そうなんです。
もともとお父さんとお母さんは中国、四川省出身の中国人です。
ですので張本智和はハーフではなく中国人の血統と言えるでしょう。
1988年にお父さんの張本宇(はりもと ゆ)は卓球選手の現役引退後に宮城県仙台市にある福原愛も所属していた仙台ジュニアクラブのコーチとして招聘されて来日しました。
その後にお母さんの張凌(ザン・リン)と結婚しています。
もともとお父さんの張本宇は中国のプロチームのコーチになりたいと考えていたそうで、実際に中国のチームからも戻ってきてほしいとオファーもあったそうです。
そのうち張本智和が生まれると生活の基盤が仙台に落ち着いていきました。
そして張本智和が小学校4年生になると「日本に帰化したい」と両親にお願いしたことが帰化をするきっかけになったそうです。
張本智和は中国人の両親ですが生まれは日本で、生活環境は日本人として成長しています。
そして日本人選手として東京オリンピックに出て金メダルを獲りたい!
という夢に両親が賛同し息子の夢をかなえるために帰化することになったようです。
そして2014年には張本智和とお父さんと妹で帰化し、日本国籍になりました。
ちなみにお母さんは中国国籍のままと言われていますが、テレビなどでは張本凌と言われたりしているのでもしかしたらお母さんも帰化されているかもしれません。
張本智和のお母さんはどんな人
— ぼーちゃん (@VsuBaiVbilMJulx) June 25, 2021
お母さんは張凌(ザン・リン)といいます。
1995年には世界卓球選手権に中国代表として出場したこともある有名な卓球選手だったそうです。
そしてお母さんの凌は智和に対しては礼儀や謙虚さなどをしっかりと躾けられたそうです。
そして両親がプロの卓球選手であったこともありプロの厳しさを良く知っているので息子には卓球のプロ選手になってほしくなかったそうで、しっかり勉強をさせていたそうです。
勉強ができればいろんな世界に行く道が開けるからという思いがあったとの事。
きっとプロ選手だったからこそ分かる子供への愛情なんでしょうね。
張本智和の妹は卓球をしているの?
張本智和の妹は美和で2021年で13歳で中学1年生です。
智和とは5歳差です。
張本美和も卓球を2歳から始めていて2015年の全日本選手権のバンビの部では優勝しています。
さすが卓球のエリート一家の一員ですね。
中学生になって横浜に卓球エリートを集めて育てる木下卓球アカデミーが2021年4月に開校し1期生として所属することになりました。
今後は兄の智和同様に色んな国際大会へも出場して行くことになり活躍することが期待されています。
張本智和のお父さんはどんな人、家族構成のまとめ
— ぼーちゃん (@VsuBaiVbilMJulx) June 25, 2021
東京オリンピックに卓球代表に選ばれた張本智和のお父さんは張本宇さんで元中国国籍の卓球選手で現在はコーチをしています。
お母さんの凌さんは世界卓球選手権にも出場したことのある元卓球選手でした。
妹の美和さんは中学1年生で全日本選手権のバンビの部で優勝するなど今後の大活躍が期待される選手です。
卓球のエリートの両親を持ちその遺伝子を受け継いだ兄妹ですので今後の活躍が期待できますね。
皆さんぜひ応援してあげて下さいね!
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