東京パラリンピックの陸上競技・マラソンとトライアスロンの代表に選ばれた土田和歌子選手。
土田和歌子選手には子供や夫はいるのでしょうか?
もしいるので土田和歌子選手に子供や夫がいるのであればどんな方なのでしょうか?
実は土田和歌子選手は夏冬パラリンピックで7大会出場するという鉄人的な選手なんです。
そんな彼女を強さを支えているであろう家族・家庭はどのようなものなのでしょうか?
土田和歌子選手の子供や夫や家族構成などを調べてみたら彼女の強さの一端がわかりました。
是非ご覧ください!
土田和歌子選手には子供や夫はいるのでしょうか?
1994年のリレハンメル(ノルウェー)から2016年のリオデジャネイロ(ブラジル)まで夏冬パラリンピックの7大会に出場した土田和歌子選手は高校生の時に車の事故で脊髄損傷で両足が不自由になりました。
それから車いすの生活が始まり、病院の先生の紹介で本格的にスポーツを始めることになります。
車いすバスケットボールや陸上競技などしていてアイスレッジ(車いすのソリで競争する競技)の講習会に誘われ行ってみるとそこにいたノルウェーのコーチに才能を見込まれ競技を始めることになりました。
何と大特訓を行い3ヶ月後にはリレハンメル大会に出場するほどに成長していました。
ホントに才能があったのですね。
その後、長野パラリンピックではアイスレッジスピードで金2銀2個のメダルを獲得します。
そして1996年ごろから陸上競技にも挑戦するようになります。
現在、土田和歌子選手を支えているのが夫でコーチの高橋慶樹さんです。
高橋さんはソルトレークオリンピックのスピードスケートの日本代表コーチの経験もある方です。
2001年に土田和歌子選手が所属していたマネジメント会社で高橋さんはコーチをしていてその時に土田和歌子選手の指導を依頼されたことが出会いのきっかけだったそうです。
初めてのパラスポーツの指導をすることになり、その中で土田和歌子選手と意気投合して行きます。
高橋コーチとの二人三脚の頑張りの結果2004年にはアテネパラリンピックで陸上競技5000mで金メダルを獲得し日本人初の夏冬パラリンピックでの金メダリストになりました。
2005年に二人は結婚します.
そして2006年に長男の慶将君が生まれました。
何と出産後3カ月で北京パラリンピックを目指すためにトレーニングを再開したそうです。
出産は下半身不随ということで帝王切開も考えたそうですが、自然分娩にこだわったそうです。
体の残像機能をフルに行かしていきたいとの希望からだったと言います。
出産の前日まで運動していたそうで予定日の5日前に無事に出産しました。
そして出産後は今まで以上につらさに耐えられるようになったとの事です。
まさに母は強し!ということなのかもしれませんね。
何といっても土田和歌子選手が競技を続けることが出来るのは子供の慶将君と夫の高橋慶樹さんの協力があってのことです。
高橋慶樹さんによると国内、海外の遠征時には慶将君と2人でお留守番をするそうです。
慶将君がまだ小さいころの母親が不在の時の慶将君の様子は自然とお母さんはレースに行くから自分はお留守番と理解している様子で寂しがって泣いたり困らせることはなかったそうです。
お子さんがいる方ならわかりますが、お母さんががいなくて泣かれることがお父さんにとって一番きついですからね。
この事がないだけでもとても慶将君はお父さんにとっても協力していますね。
そして土田和歌子選手にとっても子供の成長が何よりのエネルギーになっている様子です。
そして夫の高橋慶樹さんは夫としてコーチ、マネージャーとして常に土田和歌子選手をサポートしています。
練習場所へはいつも高橋慶樹さんが運転し、練習スケジュール、メニューを管理し合宿や遠征の手配、家庭では家事も積極的に行うそうです。
家族全員の絆でパラリンピックや金メダルを目指しているのがわかりますね。
これが土田和歌子選手の強さの秘密なのですね。
土田和歌子選手には子供や夫はいるのでしょうかのまとめ
東京オリンピックで陸上競技・マラソンとトライアスロンの代表の土田和歌子選手の子供と夫がいます。
2005年にコーチをしていた高橋慶樹さんと結婚して翌年には長男の慶将君が生まれました。
現在は家族全員で土田和歌子選手を支え東京パラリンピックでの金メダルを目指しています。
皆さんたくさんの声援とエールを贈り金メダル獲得に向け応援していきましょう!
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