秋篠宮家の長男悠仁さまは超難関校の筑波大附属高校に提携校推薦制度を利用し入学することが発表されて物議をかもしています。
そんな悠仁さまに作文の盗作疑惑が出ており比較して見てみようと思います。
悠仁さまの作文は「第12回子ども・ノンフィクション文学賞」に作文を応募され佳作に選ばれています。
内容は母紀子さまとプライベートで小笠原諸島を訪問した時の思い出を綴った作文ということです。
悠仁さまの作文に盗作疑惑があるので比較して見ていきましょう。
悠仁さまの作文の盗作疑惑について比較してみた
宮内庁より秋篠宮家長男の悠仁さまが筑波大学附属高校に合格したというおめでたい発表がされた同日に悠仁さまが書いた作文が盗作しているのではないか?という疑惑が発覚しました。
悠仁さまが書いた作文は福岡県北九州市主催の「第12回子ども・ノンフィクション文学賞」に応募され佳作になっています。
その作文は紀子さまと小笠原諸島にプライベートで旅行されたときのことを綴られたと言います。
内容は原稿用紙19枚の力作になったということで大変な文才だと言われていました。
今回盗作ではないかと疑惑が指摘された本は2012年に出版されたガイドブック「正解遺産 小笠原」です。
この中の小笠原諸島の成り立ちに関しての記述に悠仁さまの作文と酷似しているところがあります。
では、ここで比較してどのくらい似ているのかを見ていきましょう。
悠仁さまの書いた作文
小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない「海洋島」です。では、こうした島の生き物は、どのようにして島々にたどり着いたのでしょうか。
あるものは海流に乗って運ばれ、あるものは風によって運ばれ、翼をもつものは自力で、あるいはそれに紛れて、三つのW、Wave(波)、Wind(風)、Wing(翼)によって、海を越えて小笠原の島々にたどり着き、環境に適応したものだけが生き残ることができました。
「世界遺産 小笠原」JTBパブリッシング刊 写真・榊原透雄 文・福田素子
小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない。こうした島を海洋島という。(中略)まる裸で太平洋に突き出していた小笠原諸島に、生きものたちはいったいどのようにしてたどり着いたのだろうか。あるものたちは風によって運ばれ、また、あるものは海流に乗って。あるいは、翼を持つものは自力で、またはそれに紛れて。いわゆる3W 、風(Wind)、波(Wave)、翼(Wing)により、数少ない生きものだけが海を越えて小笠原の島々にたどり着くことができた。
これは酷似していると言われても仕方ありませんね。
この文章を中学生が書くというのもなかなかできない表現の言い回しだと思いますから。
実際に子ども・ノンフィクション文学賞の応募の注意という項目を調べてみると
- ご家族や先生などが手伝ったものは応募できません。
- 他人の文章を勝手に使ってはいけません。使う場合は「 」で囲んだり、段落を落としたりして、自分の文章と他人の文章の区別がつくように工夫してください。
- またどこから用いたかも必ず書いてください。
とあります。
今回この指摘を受けて宮内庁は悠仁さまに今回の件を確認したところ作文の参考文献リストに載せ忘れてしまい、不十分なリストになってしまった。
今回のご指摘に感謝すると言われています。
そして主催の北九州市の市立文学館の担当者は「参考文献の記載漏れがあっても同文学賞は作品のテーマと表現力に対するもので賞の撤回を検討していません。」との見解です。
盗作ではなく参考文献の記載漏れという立場をとって事態の収拾を図ったようです。
ここでも皇室忖度は発生したようですね。
悠仁さまの作文に盗作疑惑があるが比較してみたのまとめ
筑波大附属高校に入学が決まった悠仁さまの作文に盗作疑惑があるので比較してみたところ丸パクリということがわかりました。
今回は参考文献の記載漏れということで事態を収拾させるようですね。
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