参政党の代表は誰なのか?参政党には党首がいるのか?

参政党 政治

2022年の参議院選挙の公示が6月22日を迎えるにあたり今、一番勢いのある政党が参政党です。

その参政党の代表は誰なのでしょうか?

参政党は2020年4月に創立した政治団体です。

 

まだ参政党は党と名乗っていますが、まだ国会議員を5名有していないので政治団体です。

そんな政治団体の参政党の街頭演説には常に何百人も聴衆者が集まっていて新宿などの街頭演説では1,000人以上の聴衆者が集まってネットでも話題になっています。

参政党の代表は誰なのでしょうか?

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参政党の代表は誰?

参政党は参議院選挙で全選挙区で候補者を擁立することになり、45人の候補者を発表しています。

また比例代表では5人の候補者が出る予定ですので50人が出馬の予定です。

いきなり現れた感のある参政党ですが、大手マスコミではまだまだ取り上げられていませんが、ネット上ではとても話題になっています。

その参政党の代表はだれなのでしょうか?

普通の政党であれば、政党の党首がいてその下にナンバー2,3のポジションが続くものですが、参政党は少し建付けが違うようです。

参政党は国民参加型の政党がコンセプトです。

 

そしてその党全体の方向性をまとめたりするお世話役的な位置づけのボードメンバーがいます。

ボードメンバーとは取締役会の役員と訳されます。

参政党は党首のような代表が1人いる体制ではなく取締役会の役員が複数名いる体制をとっています。

 

現在のボードメンバーは神谷宗幣さん、川裕一郎さん、松田学さん赤尾由美さん吉野敏明さんの5名です。

ちなみに2020年創立時のボードメンバーは神谷宗幣さん、松田学さん、篠原常一郎さん、KAZUYAさん、渡瀬裕哉さんの5名でした。

そのうちKAZUYAさん、渡瀬裕哉さんが意見の違いが出てきて脱退します。篠原常一郎さんは自身の仕事の都合や当初の目的を果たしたとのことで現在はアドバイザー的な立場でお応援を続けています。

そしてこのボードメンバーの5名のうち4名の神谷さん、松田さん、赤尾さん、吉野さんが比例代表候補者に上がっていて比例候補者の残り1名はさんまの「ホンマでっかTV」でもおなじみの武田邦彦さんです。

 

現在ボードメンバーの他に参政党の事務局長もしている神谷宗幣さんがもともと参政党の創立の発起人です。

ですから、参政党の代表は神谷宗幣さんと思われている方もいるかもしれませんが、参政党は5名のボードメンバーが中心となり、各地方の支部長、党員が集まって運営されています。

 

基本的に政策や候補者は党員の投票を行って決定されるというところが既存の政党とは違う国民参加型の党ということになります。

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参政党の代表は誰?党首はいるの?のまとめ

参議院選挙に全国区に候補者を擁立することになった参政党。

今一番注目されている参政党の代表は誰なのか調べてみました。

既存政党とは違い党首という体制ではなく5名のボードメンバーが参政党の方向性をまとめていく体制です。

 

その名の通り取締役会の役員といった体制です。

ボードメンバーは神谷宗幣さん、川裕一郎さん、松田学さん、赤尾由美さん、吉野敏明さんの5名です。

神谷宗幣さんは参政党創立の発起人でもあり、事務局長も兼任していおり、街頭演説でも感動させる演説をして最も注目を集めているので参政党の代表と思われている方もいるかもしれませんが、党首という位置づけではありません。

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