現在、参議院選挙に向けてもっとも注目を集めているのが参政党ですが、参政党の神谷宗幣さんが橋下徹の本命はカジノ利権だったことを街頭演説で大暴露して話題になっています。
橋下徹は大阪都構想で大阪を改革し、無駄を無くし大阪府民や関西の発展を応援する事を唱えて登場してきました。
その橋下徹の本当にやりたかったことはそんなことではないとバラされてしまったようです。
では参政党の神谷宗幣さんが橋下徹の本命はカジノという暴露の内容はどんなものなのでしょうか?
参政党神谷宗幣が橋下徹の本命はカジノ利権だったことを暴露
参政党は今回の参議院選挙に最も注目されている党です。
全国で展開されている参政党の街頭演説には、毎回どこの場所でも大変な人数の聴取者が集まっています。
そんな街頭演説で参政党神谷宗幣さんが橋下徹の本命はカジノ利権であったことを大暴露して話題になっています。
参政党の街頭演説では候補者のスピーチが終わると聴取者からの質問コーナーに入ります。
その質問者から「大阪にあるカジノ構想について参政党はどう考えるのか?」という質問が出されました。
その質問に演説に登壇していた神谷宗幣さんが答える形で橋下徹の本命はカジノ利権だったことを説明しています。
簡単に要約すると参政党はカジノを入れることには反対の立場です。
なぜならカジノの運営はノウハウのある外国企業で特にラスベガスや中国の企業が運営することになります。
そうなるとカジノを経営しているところが一番儲かるので日本のお金が外国へ流出してしまうことになり国力が落ちていくことになるからだと言います。
また、カジノは元々マフィアがマネーロンダリングするために作ったものですから、そんなものはいりません。
まして日本国内ではパチンコ、競馬、競輪、ボートなど公営ギャンブルがたくさんあるので必要ないということを唱えています。
では、なぜカジノを推進するかというと開発利権があるからだと断言します。
神谷宗幣さんは大阪維新の会ができた2010年ごろは大阪吹田市の市議会議員をされています。
神谷宗幣さんは2009年に橋下徹を会長にした大阪教育維新の会という教育改革を進める会を作っていました。
創立者は神谷宗幣さんで「維新の会」の名付け親です。
その会が大阪維新の会に鞍替えするときに色々話を橋下徹としたそうですが、
橋下徹は大阪のベイエリアの開発がしたいと本音が出たということです。
その為に大阪府庁をベイエリアに移したいとの考えを示しています。
大阪府庁は上町台地という地盤も安定していて高い位置にあるため水害などに強いと言われています。
そんな行政の重要な機関をベイエリアの地盤沈下や津波のリスクがあるところに移すことはしてはいけないと自民党、公明党は反対していたそうです。
そのことに怒った橋本徹は松井一郎と組んでベイエリア開発を進めるため大阪維新の会
を作ったということです。
何と橋下徹は大阪改革のためではなく大阪の開発利権の為に政治団体を作り世論を誘導して利権を獲得しようとしていたんですね!
大阪都構想はベイエリアの開発をするための大義名分だった、開発利権を獲得するための理由づくりのためだったというのです。
また維新は道州制を唱えていますが、これも大阪湾を中心にした関西州を謳うことにより大阪府庁をベイエリアに移転する理由にしたかったからなのです。
大阪都構想は二重行政の排除で無駄をなくすなど言っていましたが、元々開発ありきで開発利権を獲得するにはどのような理屈が捏ねられるかという視点で都構想が作られています。
二重行政の廃止は後付けの理由だったということです。
大阪都構想は2度の住民投票で失敗していますが、大阪万博とカジノ構想でベイエリアの開発が進められているので橋下徹、松井一郎はそれで良いとしている。
元々狙っていたベイエリアの開発、カジノ利権という巨大な手に入るからです。
もっともらしい理屈をつけて利権拡大の為の政策を推進していたことを大暴露しています。
参政党はこのように今まで知らなかったことを暴露して国民の目を覚まさせて、考えろ!と忠告しているので毎回たくさんの聴取者が集まるのではないでしょうか。
このことを考えると今話題になっている橋下徹の上海電力の疑惑も同じ構図なのではないかと考えますね。
参政党神谷宗幣が橋下徹の本命はカジノだったことを大暴露のまとめ
今最も勢いのある政治団体の参政党の街頭演説で参政党神谷宗幣が橋下徹の本命はカジノだったことを維新の創立からの事例を出して街頭演説で答えていました。
本当の情報を取ってよくよく考えて行動していかなければいけないなと思いますね。
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