東京オリンピックのレスリング女子62㎏級の代表に川井友香子が内定していますが、
川井友香子が通った高校、大学はどこなのでしょうか?
やっぱりオリンピック選手になるような人の高校、大学の学生時代はどんな青春時代を過ごしていたのか気になるところではないでしょうか。
その時にはもしかしたら彼氏などもいたかもしれませんね。
もしかしたら滅茶苦茶ストイックにレスリングに没頭していたのかもしれません。
川井友香子の高校、大学はどの学校に通ってどんな生活をすごしていたのかを調べてみました。
川井友香子の通った高校、大学はどこ?学歴をまとめました。
川井友香子は石川県河北郡津幡町の出身で1997年8月27日に生まれました。
お父さんはグレコローマンスタイルのレスリングで元学生チャンピオンでお母さんは世界選手権7位入賞の経歴でレスシングクラブのコーチを務めています。
生粋のレスリング一家に生まれました。
ちなみにお姉さんも東京オリンピックレスリング女子57㎏級の代表選手で川井梨紗子です。
小学校からお母さんの所属するレスリングクラブに入ったことがレスリングを始めたきっかけです。
中学校は地元の石川県の津幡町立津幡中学校に通っていました。
津幡中学3年生の時にはジュニアクイーンズカップ中学生の部48㎏級で優勝をしています。
やはりこのころから将来の日本代表になる片鱗が見えていたのですね。
高校は姉の川井梨紗子も通っていた至学館高等学校に進学します。
至学館高等学校はオリンピック4回連続で金メダルを獲得した伊調馨や登坂絵莉、土性沙羅も通っていたレスリングの名門校です。
ホントはレスリングを続けるか悩んでいた川井友香子でしたが、そこでは強豪選手が集まりますのでレベルが凄く高かったそうで逆に「周りに負けたくない!」と目覚めたそうです。
そして3年生の時にはFILAゴールデングランプリの60㎏級で3位になったり、全日本選手権の決勝では姉の川井梨紗子との姉妹対決も実現しました。
結果は0-10のテクニカルフォール負けを喫しました。
2016年には、これまたレスリングの名門の至学館大学に進学します。
出身者には皆さんもよく知っているレスリング女子の帝王の吉田沙保里、伊調馨、登坂絵莉、土性沙羅、姉の川井梨紗子がいます。
そして2004年のアテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロの4大会連続でレスリング部から代表選手を輩出し続々と金メダルを獲得しています。
大学時代の川井友香子の戦歴は1年生の時にジュニアクイーンズカップジュニアの部63㎏級で優勝。
3年生のときは全日本選手権、U-23世界選手権、ワールドカップで優勝、世界選手権で2位。
4年生になるとワールドカップ、全日本選抜選手権で優勝、アジア選手権で2位、世界選手権で3位と国際大会でも活躍しています。
川井友香子はスポーツ雑誌のインタビューで
「自分でもそんなに才能があるわけではないことはわかっている。地道にやり続けて、ここまできたと思っている。私はカメのまま努力します。ウサギにはなれないので」
Number web インタビュー―引用
と語っています。
コツコツ努力の人なんですね。
ここまでの成績を収めるには並大抵の努力ではなかったはずですね。
その努力をコツコツ続けられるのも凄い才能ですね!
2020年3月には至学館大学を卒業しジャパンビレッジに所属し社会人になりました。
川井友香子の通った高校、大学はどこのまとめ
東京オリンピックのレスリング女子63㎏級の代表に選ばれた川井友香子の通った高校と大学をまとめてみました。
川井友香子が通った高校はレスリングの名門校の至学館高等学校でした。
また大学もやはりレスリングの名門の至学館大学に進学しレスリング部に所属し大活躍していました。
姉と同じ63㎏級で同じ階級であったため東京オリンピックでは2人で出場したいとの強い思いから痩せやすい姉の川井梨紗子が57㎏級に転向しました。
その結果2人で代表選手になれるなんてすばらしいですね!
川井友香子は東京大会が初のオリンピックです。
姉の川井梨紗子はリオ大会の金メダリスト。
次は2人で金メダルを獲得して日本中を沸かせて欲しいですね!
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