皆さんは東京オリンピックの選手村はどこにあるか知ってますか?
東京オリンピックの開会式まであとわずかですが、そろそろたくさん選手がくる予定ですね。
そんな世界のトップアスリートが滞在する選手村はどんなところなんでしょうね。
選手村は大会に出場する選手が一時的に宿泊する為の施設になります。
大会後に選手村は一般の人が快適に暮らせるような住居等に生まれ変わる予定になっています。
東京オリンピックの選手村はどこにあって現在の様子も調べてみました。
東京オリンピックの選手村はどこにあるの?
東京オリンピックの選手村は東京都中央区晴海5丁目になります。
ここは臨海部でオリンピックのメイン会場のある有明、お台場、夢の島、海の森の近くになりますね。
最寄りの駅は都営大江戸線の「勝どき」駅が最寄駅になり「黎明橋」をわたると晴海エリアになります。
今大会の選手村の規模はどのくらい
今大会の選手村の敷地面積は18ヘクタールの土地に作られています。
14階から18階建ての宿泊施設が21棟が作られています。
ここに選手が約12,000人と関係者の役6,000人が滞在できるようになっています。
そして住居の他にメインダイニングホールや総合診療所、ドーピング施設、娯楽施設が入っている複合施設や交流スペースも建てられています。
各住居の居室は1~8人部屋で時差ボケ改善用の完全遮光カーテンが備え付けられたり、玄関口のビレッジプラザには金の装飾のトイレもあるとの事。
また用意される料理も700種類もあるそうです。
もう村ではなくてちょっとした都市ですね。
東京オリンピックの選手村の現在はどんな様子?
今回の大会での選手村は入村式などのイベントは行われませんでした。
過去の大会では開村日では選手団の到着を歓迎するための入村式が行われましたが東京大会では簡素化と感染対策の為にイベントは行われなくなりました。
また今大会では選手が入村できるのは競技開始の5日前からで競技終了後2日までに退去することになっていますので今はまだ選手村は非常に静かな状況です。
7月23日が開会式ですので18日くらいから選手たちは選手村に入ってくるかもしれませんね。
東京オリンピックの選手村はどこ?現在の様子のまとめ
東京オリンピックの選手村は中央区晴海5丁目の臨海部でオリンピックのメイン会場のある有明、お台場、夢の島、海の森の近くになります。
場所的にとても良い立地ですね。
規模も広大で選手村の敷地面積は18ヘクタールの土地に作られています。
14階から18階建ての宿泊施設が21棟が作られています。
ここに選手が約12,000人と関係者の役6,000人が滞在できるようになっています。
とても巨大な町が出来上がりました。
そんな選手村ですが、今大会では選手の滞在期間が決まっていて競技開始の5日前から入村可能になる為今はまだ静かな状況ですね。
もう少ししたらもっと賑わうのではないでしょうか?
今大会は少しさびしい開会式になりそうですが、選手たちには熱く興奮するパフォーマンスを見せてほしいですね。
皆さんたくさん応援しましょう!
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