悠仁さまは東大へ推薦入学が確定している?紀子さまの悲願は叶うのか

悠仁さま 皇室

秋篠宮家の長男の悠仁さまの高校進学が話題になっていますが、悠仁さまは東大へ推薦入学が決まっているのではないかという声が上がっています。

これは一体どういうことなんでしょうか?

東大には推薦入学の制度があるなんて聞いたことが無かったので本当なのかと思ってしまいます。

 

悠仁さまは筑波大学附属高校に「提携校進学制度」で進学することが確定していますが、その後の大学進学までルートが決まっているということなんでしょうか?

調べてみたので見ていきましょう。

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悠仁さまは東大へ推薦入学できるのか

秋篠宮家長男の悠仁さまが筑波大学附属高校に「提携校進学制度」で進学した後は大学進学を迎えることになります。

その際、筑波大学に進学するのではなく東大に推薦入学で進学するのではないかと見られています。

では東大には推薦入学の制度はあるのでしょうか?

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東大の推薦入学制度とは?

以前より高校や大学には推薦入学の制度は存在しています。

実は東大も2016年から推薦入学の制度を創設しています。

 

東京大学高大接続研究開発センター入試企画部門担当の濱中淳子教授によるとAO入試のように自分を自分で推薦するのではなく、高校の先生方の協力のもとでしっかりとした推薦をしてもらいしっかりとした選抜を行いたいとのことで推薦入試という方法をとることになったそうです。

 

そして期待する学生像としては東京大学学校推薦型選抜のアドミッション・ポリシーによると

入学試験の得点だけを意識した、視野 の狭い受験勉強のみに意を注ぐ人よりも、学校の授業の内外で、自らの興味・関心を 生かして幅広く学び、その過程で見出されるに違いない諸問題を関連づける広い視 野、あるいは自らの問題意識を掘り下げて追究するための深い洞察力を真剣に獲得しようとする人

ということです。

また推薦入試の基本方針としては

高等学校等の生徒の潜在的多様 性を掘り起こすという観点から、日本の高等学校等との連携を重視します。学校推薦型選抜に当たっては、本学の総合的な教育課程に適応しうる学力を有しつつ、本学で教育・研究が行われている特定の分野や活動に関する卓越した能力、 若しくは極めて強い関心や学ぶ意欲を持つ志願者を求めます。

ということで学校からの推薦ということになります。

 

また東大の推薦入試は学部によって多少の違いはあるものの、基本的には志望理由書と面接が核になっています。個人の高校時代の活動や個人的な研究を評価することになります。

 

詳しい募集要項は各学部ごとに違いがあるのでそちらを見ていただければわかりますが、大まかに言って推薦にかかわる書類や資料としては

  • 論文等資料

在学中に執筆・発表した論文、「総合的な学習の時間」による成果、社会貢献活動、開発したソフトウェアなどの概要資料など

  • 各種オリンピックなど各種コンテストにおける成績

高校生科学技術チャレンジ、全国高等学校グランプリ、国内外で開催された各種コンテストなど

  • 外国語語学力証明

TOEFL、英検、TestDaF(ドイツ語)、DAKF(フランス語)、HSK(中国語)など

  • 留学経験、国際通用性のある入学資格試験の成績

留学経験、外国人との交流や支援活動を行ったことを示す第三者の推薦状などその他社会貢献、芸術、文化、スポーツなど意欲的な活動などを示すものを提出することになります。

 

そして定員は約100人程度。

内訳は法学部10人程度、経済学部10人程度、文学部10人程度、教育学部5人程度、工学部30人程度、教養学部5人程度、理学部10人程度、理学部10人程度、農学部10人程度、薬学部5人程度、医学部5人程度になります。

 

また大学入試センター試験で「概ね8割(720点)以上の得点であることを目安としていると言います。(医学部医学科は780点程度)

これは推薦入学者とは違い前期日程試験の一般入試で合格した学生と同程度の能力を有し東大の授業について行ける学力を備えていることが必要だからとのことです。

 

このような条件が出ているのであれば悠仁さまの皇室忖度は通用しないのではと考えたりもしますが、ある東大教授によると

「例えば、数学オリンピックとか世界的な大会で活躍した人間なら推薦で受け入れますよ、とウチは言っています。でも、東大と秋篠宮家はいわば相思相愛でしょう。ですから、もし必要ならば高下駄でも何でもご用意して入学に備えることでしょう」

デイリー新潮より

またある受験事情に詳しい関係者によると

高校を通じて各学部に出願する形で、学校長は最大男女1名ずつを推薦できる。提出書類、面接、センター試験の成績を総合的に評価し、合否が決まります。

デイリー新潮より

このようなちょっとした抜け道があるのなら学力が少々足りなくても必要書類に高下駄を履かせてしまえば東大の推薦入試も合格の道が見えてきますね。

また推薦入試の倍率が低い学部は農学部で1.67倍(2016年から2019年の平均倍率)になっています。

 

悠仁さまは幼少のころから昆虫や植物に関心があると報道されていました。

秋篠宮さまも自然文化研究会を学習院大学時代に立ち上げるなどしていて自然や動植物に関心を持たれています。

もしかしたら東大農学部を密かに狙っているかもしれませんね。

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悠仁さまは東大へ推薦入学が確定している?のまとめ

東大は2016年から学校推薦型の推薦入学を実施しています。

特に学力が高くしかも多様性の学生に入ってもらいたいというコンセプトがありこの制度が導入されたようです。

 

推薦入試では個人の高校時代の活動や個人的な研究がどのような内容であったのかが重視され、大学入試センター試験で「概ね8割(720点)以上の得点であることを目安としていて総合的に判断されて合否が決まるとのことです。

 

現段階で悠仁さまが東大に入れるルートは見えているようですね。

果たして東大に入ることができるのでしょうか?

あと3年後には判りますね。

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