東京オリンピックに謎の中国応援団が現れたことをご存知ですか?
26日の東京体育館で東京五輪・卓球混合ダブルス・決勝の試合が行われました。
この決勝戦は皆さんもよくご存知の日本の水谷・伊藤ペアが日本卓球界で悲願の金メダルを獲得した試合です。
何とこの東京オリンピックの試合中に謎の中国応援団が出現したのでした。
この応援団に対してなんだあれは?
と疑問の声が出ているようです。
東京オリンピックの謎の中国応援団について調べてみました。
東京オリンピックで謎の中国応援団があらわる。
東京オリンピックから卓球に新種目で混合ダブルスが追加になりました。
その初代金メダリストは日本代表の水谷隼(32)と伊藤美誠(20)のペアが獲得したことをご存知の方も多いと思います。
なんとその決勝戦である異変が起きたのです。
卓球混合ダブルス決勝
無観客であるはずの会場
ルールブック違反の『謎の中国応援団』が占拠
五星紅旗ふり掲げ三密無視の大声援親中の自民党、JOC、組織委員会は一切抗議なし
ナント!情けない
国や選手を思う気持ちがあるなら
ID停止と帰国命令が妥当 #中国うるさい #自民党は日本会議の党 #JOC pic.twitter.com/giEiiK7Al6— JAPOPSPREMIUM (@Japopspremium) July 27, 2021
試合をご覧になられた方はその異様さを感じられたのではないでしょうか?
私も観戦していましたが、前半は日本側の関係者の応援も中国側の応援も同じような応援の仕方をしていました。
たとえば得点が入ると拍手をしたり、スマッシュなどが決まった瞬間には大声がでたりしていました。
まあこの程度でしたら全く歓声が無いのも寂しいですし盛り上がりも欠けてしまうので全く気にならないものでした。
しかし試合が進み後半第6ゲームで中国ペアが日本ペアに追いつこうかという場面になるとだんだん応援の声が大きくなり、声を出す人数も多くなっていることがわかるようになってきました。
また試合中の画面では応援席の様子がなかなかカメラでは捉えていなかったのでわかりませんでしたがTwitterなどで見ると中国応援団の席には赤い国旗が大きく広げられて人数も最初より多くなっている感じがしていました。
第6ゲームを中国チームが勝ち取ると明らかに観客がたくさんいるような組織だった応援になっていきそのまま第7ゲームに突入していきます。
五輪異聞:無観客なのに…卓球の混合ダブルス決勝に“謎の中国応援団”(スポニチ)https://t.co/7NJ7sXy31V
「中国の大きな国旗を持った20人ほどの集団が観客席の一角を陣取った。試合前から声援を送り、得点が入るたびに大歓声が上がった」 pic.twitter.com/Cdu2vXy2F8— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) July 27, 2021
🇨🇳応援団に睨みつけながら
『うるさい』って言う
伊藤美誠 選手(好き)#卓球混合ダブルス pic.twitter.com/50SPpe7M4s
— 700yard (@Ffi5a700yard111) July 26, 2021
無観客の正面スタンドの3分の1は中国の関係者(応援団)が占めていたようです。
トータルで数十人が国旗などを持って大声で声援を贈っていたとの事です。
一方日本側は関係者が応援をしていたが拍手をしたりしてまとまって組織だった応援はしていませんでした。
想像するとその様子はまるでアウェーでの対戦のようですね。
謎の中国応援団の正体は?
ではこの謎の中国応援団は一体どんな人たちなのでしょうか?
大会組織委員会によると中国の応援団はすべて大会に参加する資格を持った関係者で合ったとの事です。
想像するに卓球は中国のお家芸ですからとりあえず会場に来られる関係者を可能な限り呼んで応援し、水谷・伊藤ペアにプレッシャーをかけるような応援団をにわかに作ったのでしょうね。
その何が何でも勝とうとする姿勢は大したものだと見習うべき姿勢だと思いますが、何でもありでやり過ぎはどうかと思います。
東京オリンピックで謎の中国応援団があらわるのまとめ
東京オリンピックに謎の中国応援団が現れましたが正体は卓球混合ダブルスを応援するために会場に来た中国の大会に参加資格のある関係者が集まった団体ではないかということです。
当初は日本側と大差ない応援だったが後半になると大声を出して国旗を持っての応援になっていました。
組織だった応援のさなかプレッシャーに負けず冷静に最後まで戦った水谷・伊藤ペアに皆さんで金メダル獲得おめでとうの拍手を送りましょう。
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