東京パラリンピックで車いすラグビー日本代表の1人に選ばれた池崎大輔選手の高校や大学はどこの学校に通っていたのでしょうか?
競技名にラグビーの名前はあるものの一般的なラグビーのルールとは違います。
バスケットボール、バレーボールアイスホッケーの要素が組み込まれています。
その激しさからマーダーボール(MURDERBALL殺人球技)とも呼ばれています。
車いすラグビー日本代表選手の中でエースと言われている池崎大輔選手の高校や大学について調べてみましたのでご覧ください。
池崎大輔は高校や大学はどこの学校?
車いすラグビーは4人の選手が出場します。
その中でエースとして活躍している池崎大輔選手についてどのような学歴や経歴を持っている選手なのでしょうか?
池崎大輔選手は北海道函館市の出身です。
6歳の時に手や足の筋力が徐々に弱くなる難病のシャルコー・マリー・トゥース病という病と診断されてしまいます。(下肢と足の筋萎縮と感覚障害が特徴です。進行すると上肢や手にも障害してしまいます。)
高校は北海道岩見沢高等養護学校に進学して車いすバスケットをしていました。
しかし病気が進行し腕の筋力が低下してしまい自分の思うようなプレーができなくなってしまい車いすラグビーに転向しました。
2009年に北海道Big Dippersに入団し日本選手権では3位になりました。
ということで池崎大輔選手は大学には進学しておりません。
車いすラグビー一本で選手として常に第一線で活躍されていて2010年から車いす日本代表に選ばれています。
また2016年からは三菱商事に所属しています。
2019年には新チームのTOKYO SUNSに入団します。
車いすラグビーが最も金メダルに近い
車いすラグビーの試合を見られたことはありますか?
私が初めて車いすラグビーの試合を見た感想は
- スゲー激しい!
- タックルスゲー!
- オリンピックでもこれだけ激しいスポーツは無いぞ!
という衝撃の感想でした。
車いすラグビーの日本チームの経歴は
2012年ロンドンパラリンピックは4位
2016年リオデジャネイロパラリンピックは銅メダル
2018年世界選手権は優勝
という戦歴です。
このように年々成績が上がっていますのでまさに東京パラリンピックに照準を合わせるように日本代表チームのレベルを上げてきていますね。
このままいけばチームのレベルは東京パラリンピックの試合当日にピークを持ってこれるのではないでしょうか。
これは十分に金メダルを狙えますね。
池崎大輔は高校や大学はどこのまとめ
東京パラリンピックの車いすラグビーの代表に選ばれた池崎大輔選手の高校や大学はどの学校に通ったのかを調べました。
池崎大輔選手は6歳のころ病気の為に車いすの生活になりました。
高校は北海道岩見沢高等養護学校に進学しています。
この頃から車いすバスケットボールを始めていますが後に車いすラグビーに転向します。
車いすラグビーを中心に活動をすためなのか大学には進学していません。
車いすラグビーの日本代表選手は年々進化していて東京パラリンピックでは金メダルに一番近いと言われています。
ぜひ想像以上に激しい車いすラグビーの試合を見て頂き、活躍する選手たちを応援して金メダルの獲得をして頂きましょう!
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