中国のハニトラにかかった政治家は誰だ?その手口が凄すぎた!

中国 政治

ここ最近中国の日本に対する静かな侵略行為が話題になることが多いですが、その中でも中国のハニトラにかかった政治家は誰なのかということが話題になったりしています。

ちょっと前のTwitterでは林外務大臣が中国のハニトラにかかっていると元大王製紙の会長だった井川氏が生前の安倍元首相から根拠付きの話を聞いたと暴露していました。

 

日本ではスパイ防止法もないので中国だけでなく色んな国のスパイが暗躍し放題でスパイ天国などと呼ばれているそうです。

中国のハニトラにかかった政治家が誰なのか?またその手口などはどんなものなのでしょうか?

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中国のハニトラにかかった政治家は誰?

いわゆるハニートラップ(ハニトラ)は主に女性スパイがターゲットの男性を色仕掛けで誘惑し、ねんごろになって恐喝のネタにしたり、秘密情報を聞き出したりする諜報活動の事です。

これは政治家だけでなく官僚やジャーナリストなど多岐にわたって行われています。

 

中国のハニトラに引っかかった政治家で有名なのは自民党で総理にもなった橋本龍太郎です。

橋本龍太郎は第82代、83代の内閣総理大臣になった自民党の重鎮です。

頭脳明晰でニヒルな顔立ちだが笑顔がチャーミングだとして当時のワイドショーなどでも話題になっていました。

 

そんな橋本龍太郎が中国のハニトラにどのように引っかかったのでしょう。

橋本龍太郎が厚生大臣(今の厚生労働大臣)だった時に東京のホテルニューオータニのロビーで中国人スパイと運命の出会いを果たします。

橋本龍太郎はニューオータニの理髪店をよく利用していたそうです。

 

その理髪店を利用するために訪れた橋本龍太郎の目の前で、女スパイが落としたバックを拾ってあげたことがきっかけというなんとも古典的な方法でした。

当然中国側は橋本龍太郎の女性の好みなどはリサーチ済みですから、橋本龍太郎は一目惚れ状態になってしまったのでしょう。

 

その女スパイは中国の衛生部の通訳という身分だったそうだ。

その後、橋本龍太郎と良い中になり女スパイが関わった北京市と長春市の病院に当時の金額で26億円の資金援助がされたとのこと。

またウソかホントかわかりませんが、関係者の間では橋本龍太郎は女スパイとの間に隠し子までいたと囁かれていたそうです。

 

当時女スパイは既婚者だったため橋本龍太郎との不倫が原因で離婚したなどという怪文書が流れそれを知った女スパイの再婚者の夫が情報を流したとされる元夫を糾弾します。

その反撃で元夫が女スパイ夫婦を名誉棄損で訴えました。

 

法廷の証言の場で女スパイが「中国の公安部にいた」と証言したことから大きな反響を呼ぶことになりました。

まさに狙われていたと言っても過言ではないですね。

 

今はタレントの杉村太蔵もかつての国会議員時代にハニトラにかかる一歩手前で難を逃れた様子を生々しくYoutubeで伝えていました。

13分30秒くらいから見てみてください。

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ハニトラの手口は巧妙だ

世界で頻繁に行われているハニトラですが、インド陸軍ではハニトラはハイブリット戦争の一手段だとして警戒をしています。

ハイブリット戦争は通常の武力だけでなく、ありとあらゆる手段を組み合わせて敵国を攻撃する戦争のことです。

 

その一手段としてハニトラを警戒しているのです。

インド陸軍は兵士たちにSNSで写真や動画などをアップしないようにさせているとのこと。

画像などをアップした兵士に対し魅力的な女性からいいねや高評価、DMなどがされ、スパイと接触を持つきっかけを作らないようにしています。

 

実際に2019年に50人のインド兵がFacebookで知り合った美しい衛生兵女性スパイに基地内の様子や機密情報を提供していたとして逮捕者が何人も発生したという事件が発覚しています。

 

また現在のアメリカ大統領のバイデン大統領の息子のハンターバイデンも中国のハニトラに引っかかっていたと報道されています。

ハンターバイデンが修理に出したノートPCの中にあった動画や画像データ、メールなどの情報から複数の中国の少女に対する暴行、虐待の様子のデータが多数保存されているのがわかりました。

 

このPCのメールのハンターバイデンと中国の工作員とのやり取りから中国当局が仕掛けたハニトラだということがわかりました。

ハンターバイデンはこの動画データを中国側から送りつけられ、いうことを聞け!というように恐喝されていたと見られています。

 

このように巧妙で綿密に計画され仕掛けをされてしまうと、いとも簡単にハニトラに引っかかってしまうものなのですね。

元財務相官僚だった高橋洋一氏も中国に出張に行く際は自分の奥さんを同伴させていたと言います。

そうしないと出張先のホテルに自分好みの女性を送り込まれてしまい簡単に証拠写真を撮られてしまうから自衛のためにそうしていたと言っています。

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中国のハニトラにかかった政治家は誰だ?のまとめ

中国によるハニトラにかかった政治家はもうたくさんいすぎてわからないといったところか、もしくはほとんどハニトラの餌食になっていると見たほうが良いかもしれません。

特に中国に有利な政策や発言をしている人はそう見ても良いのではないでしょうか?

 

右寄りの発言をしていても陰で中国企業の役員になっていたりする人もいるので注意が必要ですね。

早くスパイ防止法の制定が待たれます。

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