参政党と自民党の違いはどこにある?参政党は自民党の二軍ではない

参政党 政治

2022年参議院選挙で台風の目になると目されている参政党。

その参政党は保守系政党と言われていますが、参政党と自民党との違いは一体どこにあるのでしょうか?

最近の参政党アンチの声は「どうせ自民党の二軍でしょ」とか「自民党の御応援団でしょ」という声も聞かれています。

 

一応自民党も保守系というくくりをする人もいますが、参政党は自民党とは違う!と明確に言っています。

では参政党と自民党の違いはどんなところにあるのか見ていきましょう。

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参政党と自民党の違いは何?

自民党は安倍政権に代表されるように保守系と見ている人も多いかもしれません。

そこにいきなり出てきた参政党は天皇を中心とした国造りとか憲法は改正したほうが良いなどということで自民党の補完勢力が出てきたと言っている方も多くいるようです。

 

しかし参政党側からすると自民党の補完勢力でも自民党のバックアップを受けていることはない!と断言しています。

では実際は自民党とどのように違うのでしょうか?

参政党の政策の一つに「国まもり」があります。

これは日本の舵取りに外国勢力が関与できない体制づくりをするということがあります。

国まもりとは軍事的脅威に備えるというイメージがありますが、参政党が言っている国まもりは外国資本による日本企業を買収したり、利益を搾取することを阻止する。

インフラ・公共事業の買収、土地買収を阻止することなどを掲げています。

 

また外国人労働者を抑制すること。

外国人参政権を認めない。

ということになります。

 

参政党はこの政策を掲げていますが、実際に自民党は参政党の政策の真反対の政策を促進させています。

日本企業の株(特に上場企業など)の株主は海外資本の企業が持っているため日本企業があげた利益が海外に流出しています。

 

また、今は日本の上水道も海外企業が参入してきています。

それだけではありません。

沖縄や北海道の土地や水源地の土地が中国企業にたくさん買われてしまっています。

自衛隊の基地周辺の土地も中国人が買収しています。

 

そして研修や留学という名目で外国人をたくさん日本国内に入れています。

このように自民党はグローバルという名目でたくさんの日本の利益を海外に流出させ日本国民を貧乏にさせている政策を推進してきました。

自民党は靖国神社に行く行かないなどということで保守系のニュアンスを出していますがやっている政策は売国そのものですね。

 

参政党はそれを阻止するために「国まもり」という政策を上げています。

つまり反グローバリズムです。

判り易く言うとジャパンファーストと言っても良いかもしれません。

このことから自民党はグローバリズムで参政党は反グローバリズムということが一番の違いです。

 

ですから参政党は自民党とは相いれない関係です。

むしろ参政党は自民党を喰っていく存在ですので、自民党が一番参政党の事を恐れていると思われます。

そんな自民党にとって怖い政党が自民党の補完勢力になるわけがありませんね。

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参政党と自民党の違いは何?のまとめ

今勢いが止まらない参政党と自民党の違いは何かというと一番は反グローバリズムかグローバリズムかの違いです。

ここが根本的に判りやすい違いところではないでしょうか。

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