東京オリンピックから正式競技になる空手。
空手の形で日本代表に内定し金メダルが最も近いと噂される喜友名諒(きゆな りょう)選手。
そんな喜友名諒選手の出身大学や高校はどこになるのでしょうか?
オリンピック代表選手になるのですからきっと学生時代からたくさんの国内・海外の大会で大活躍されていたと思います。
ですから喜友名諒選手の大学や高校など学生時代の経歴を調べてみました。
一体どのくらい活躍されていたのでしょうか?
喜友名諒の大学、高校はどこに通っていたのでしょうか?
喜友名諒選手は1990年7月12日に沖縄に生まれました。
空手を始めたのは5歳の時からだそうです。
5歳と言えばまだ幼稚園ですね。
お友達が空手をやっていて稽古を見学したことでやってみる!と始められたとの事。
そして中学時代の2004年には全国中学生空手道選手大会で優勝しています。
そして中学3年生の時に今の師匠の佐久本嗣男さんと運命的に出会い入門したそうです。
ちなみに佐久本嗣男さんも世界空手道選手権大会を3連覇するなど数多くの国際大会を制された方で何人も世界大会で優勝選手を育てた経歴を持っています。
こんな凄い方が師匠として指導されていたんですね。
そして高校は沖縄県の興南高等学校に進学します。
ちなみに興南高校はハンドボールが強くて有名ですね。
なんと34回も優勝しているそうですよ。
そして大学は沖縄国際大学の英米言語文化学科に進学しています。
意外にも空手やスポーツとは違う学科に進学されたのですね。
まさに文武両道を行く選手です。
そして大学時代には2011年2012年と全日本学生空手道選手権大会で2連覇をしています。
やはり学生時代から活躍されていたのですね。
喜友名諒選手の主な戦歴は?
大学を卒業した喜友名諒選手は古武道龍鳳会所属し師匠の佐久本嗣男が主催する佐久本空手アカデミーの指導者でもありますが、2014年より自身の道場「劉衛流喜友名龍鳳館」を開いています。
そんな喜友名諒選手ですが、国際大会や国内大会で素晴らしい戦歴を残していらっしゃいます。
2014年2016年2018年のWKF世界空手道選手権大会では3連覇、2018年2019年のWKF KARATE1プレミアリーグ年間グランドチャンピオン、2018年アジア競技大会 金メダルなど国際大会で素晴らしい成績をおさめています。
国内大会では2012年~2020年の全日本空手道選手権大会で9連覇を果たすなど偉業を成しています。
喜友名諒選手の出身大学、高校はどこかのまとめ
東京オリンピックから正式競技になった空手の喜友名諒選手の出身大学や高校を調べました。
高校は沖縄県の興南高等学校で大学は沖縄国際大学の英米言語文化学科に進学されています。
現在は沖縄県で「劉衛流喜友名龍鳳館」という道場を自ら開かれています。
東京オリンピックから空手が正式競技になりましたが、その空手から金メダルを喜友名諒選手が獲得できるように皆さんでぜひ応援しましょう!
コメント