道下美里とガイドランナー達は信頼という絆で金メダルを目指す!

東京パラリンピック マラソン オリンピック

東京パラリンピックの陸上競技マラソンの代表に選ばれた道下美里選手のガイドランナーはどのような人たちが担当しているのでしょうか?

道下美里選手は小学校の時に視力を失い始め20代で失明されたそうですが、なんと道下美里選手はブラインドマラソンで世界記録を持つ選手なんです。

 

しかし視覚がない為1人で走ることはできません。

そこで選手と一緒に走りサポートをする役目のガイドランナーがいます。

まさにランナーにとって縁の下の力持ちなんですね。

それでは道下美里選手のガイドランナーはどのような方か見てみましょう。

広告

道下美里選手のガイドランナーはどんな人たち?

東京パラリンピックのマラソン代表に選ばれた道下美里選手をサポートしているガイドランナーいわゆる伴走者はどのような人たちなんでしょうか?

いわゆるガイドランナーは視覚障害のある選手をゴールまで誘導するランナーのことで伴走者とも言われています。

 

選手と手をつないだり、50㎝以内のヒモを互いに握ったりしてコースの状況を声をかけて一緒に走り誘導します。

ガイドランナーにとって重要なことは選手と息を合わせること、わかりやすい言葉でいうなら同調するということでしょう。

息遣いや歩調などをシンクロさせて走ることが超重要になるんだそうですよ。

ガイドランナーがしてはいけないこと

ガイドランナーがしてはいけないことは選手よりも前に出たり、選手を押したり、戦術をアドバイスしたりすることはしてはいけない行為になっています。

つまり選手を助けているように見えてしまう行為は一切してはいけないということです。

 

ちなみにゴールの際にガイドランナーは選手より早くゴールしてはいけません。

ちなみにガイドランナーは選手を引っ張ったりフィニッシュラインを先に横切ったら失格になってしまいますから注意が必要です。

道下美里選手のガイドランナーたち

道下選手にはガイドランナーやサポートをしてくれる方が複数人いて「チーム道下」と呼ばれています。

その中のガイドランナーを務めるのは志田淳さんという方です。

 

志田淳さんは箱根駅伝にも連続3回出場していたり、東日本実業団対抗選手権20,000mにも出場経験のある方です。

道下美里選手とはリオデジャネイロ大会以降からチームを組んでいます。

 

また青山由香さんという方もガイドランナーの1人で中学から陸上を始めていて毎週末30キロを走り込んだようです。

2015年から道下選手のガイドランナーを務め、リオパラリンピックにも出場した方です。

 

またイケメンのガイドランナーがいます。

樋口敬洋さんという方でとってもイケメンですよね。

樋口敬洋さんのお仕事は歯科医師で福岡市内で樋口歯科医院の院長先生です。

このようなガイドランナーはメダルが貰えるわけでもなく賞金も出ません。

ほぼボランティアとして活動されています。

ブラインドマラソンの今後の発展のためにも何かしらの支援がもっと良くなることを願うばかりです。

広告

道下美里選手のガイドランナーはどんな人たちのまとめ

東京パラリンピックの女子マラソンの代表の道下美里選手のガイドランナーは複数人いて「チーム道下」を作っています・

ガイドランナーは常に選手の傍にいて目立たないように選手のサポートをしてゴールを目指す存在です。

 

道下正人選手には志田淳さんや青山由香さん、樋口敬洋さんなどのたくさんの素晴らしいガイドランナーがいます。

道下美里選手を縁の下から支え金メダルをチームとして目指しています。

日本代表で金メダルに最も近いとも言われていますので、ぜひ「チーム道下」を応援していきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました