プランターで自然農法をする土はどんな土にすればよいの

プランター

最近ブームのプランター菜園。

手軽で簡単にスタートできるので始める人が多いようです。

私は少し前までは野菜を育てるなんてほぼ興味が無いって言うくらいだったのに、気がつけば何だかんだでプランター菜園をはじめてました。

きっかけは農薬も、肥料も使わない自然農法の話を聞いたから。

何か面白そう、と思っちゃったんですよね。

でもいきなり畑からチャレンジする勇気がなかったので、まずはプランターから自然農法を始めてみようと思い立ち、始めてみました。

今回はプランターで自然農法をする土はどんなものかを紹介していきます。

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プランターで自然農法をする土を作るテクニックを見つけた

ここでは土を作るテクニックって書きましたが全く難しくないのでぜひ気に入ったらやってみて下さい。

初心者の私でも15分くらいで出来ちゃいましたから。

 

プランターで自然農法をする為には土が重要な要素の1つになります。

なんといっても土は作物が育つための土台ですからとても大事なんです。

自然農法をする為にはまず最初に自然に近い土を作っていくことが第一の作業になります。

 

でもここからが問題で自然に近い土ってどういう土か理解できてないので、どうやって自然の土を再現しようかということが思いつきませんでした。

そこで自然界の土の構造を知ることが大事だと思い調べてみました。

 

この自然に近い畑の構造は大きく分けて上層部と下層部に分けられます。

上層部ではバクテリアが空気を求めて上に上に上ってきます。

ですからプランターでこの状態を再現しようとすると上層部には空気を多く含む土にすることが求められます。

 

下層部では水分が下に降りていくので水分が多い土があるようになります。

実際に30㎝も掘ってみると粘土質の土が出てきて水分を多く含んでいることがわかると思います。

 

プランターでこの状態を再現しようとするとプランターの底にある鉢底穴からジャンジャン水が出ていかないように水分をため込む性質がある赤土を底に敷き詰めていきます。

だいたい5㎝位敷き詰めていきます。

 

私の場合その上に培養土をを5㎝位敷き詰めてその上に腐葉土を2㎝位敷き詰めてその上に培養土を5㎝、その上に腐葉土2㎝というように土をミルフィーユ状にしてプランターに敷き詰めていきました。

こうすることにより腐葉土は軽いため層状にしておくと自然に上に上に上がってきて

結果として上層部は空気を多く含む土になります。

 

反対に水分は下層部に向かって下に下にに降りていきます。

一番下の層は水持ちの良い赤土であるので水分を充分に保つような土の層になっていきます。

このようにしてプランターの中に自然に良く似た状態の土を再現できるようになるんです。

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まとめ

プランターで自然農法をする為の土を作るにはプランターの底に赤土、培養土、腐葉土、培養土、腐葉土というように層状にしていくと自然の状態と同じような土がプランターの中で作れるようになります。

結果として上層部には空気を多く含む層が下層部には水分を多く含む層ができ自然に近い土の状態になりました。

この方法は手軽に自然の土の状態に近づけられるので、ぜひやってみて下さい。

 

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