サニーレタスをプランター栽培するときのポイント

プランター

食卓にサラダがあると栄養的にも見栄え的にも食欲もそそりますし良いですよね。

そんなサラダになくてはならないサニーレタスをプランターで栽培しようと思い始めました。

収穫したてをすぐに食べることを想像してのサニーレタスを育ててみました。

サニーレタスはプランターでも鉢でも育てられますがいくつかポイントがあります。

今回はこのポイントに的を絞って説明していきます。

初心者の私でもとっても育てやすかったですのでぜひ試してみて下さい。

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サニーレタスをプランター栽培するときのポイント

サニーレタスの特徴

サニーレタスは葉先は赤紫色のリーフレタスで原種に近いとされています。

普通の玉レタスとは違い結球はしていません。

涼しい気候が好きですが、日光が嫌いというわけではありません。

むしろ日光大好きなんですが、高温多湿が嫌いなんです。

こういった特徴を踏まえて水やりや害虫対策を行いますので覚えておいてください。

サニーレタスの日当たりと水やりのポイント

サニーレタスの日当たりと水やりのポイントのキーワードは高温多湿です。

サニーレタスは前述したとおり日光は好きなんで、プランターを設置する場所は基本的に日当たりが良いところがいいです。

 

しかし高温が苦手ですので時期によっては日当たりがきつくなり気温が上昇する場合には半日陰栽培が良いと思います。

サニーレタスの生育適温が15~20℃ですから。

私の場合は午前中に日あたりが良くなるところにプランターを設置してあり、寒冷紗をしていますのでちょうど良い日当たりになっていますね。

 

また水やりに関しても多湿が苦手です。

水やりの仕方が種まき後戸ある程度育ってきたときでは水やりの仕方が違うので注意してくださいね。

 

種まき直後はしっかり水をあげますが、その後は土が乾いてからの水やりで問題ありません。

ただ土が乾いたからといってジャンジャン水をあげてはいけません。

私のやり方を紹介するとやり方は水をあげて土の表面に若干水がたまったら、すぐ水やりをやめる程度の量です。

私はプランターの底から水が染み出てくるまであげないように注意しています。

 

多湿が続くと軟腐病という病気になりやすくなりますし、ナメクジの発生の原因にもなりかねませんので注意してください。

私は枝豆とサニーレタスを同じプランターで植えているので、枝豆とレタスの場所ごとに水の量をかえて水やりをしていますね。

害虫対策

サニーレタスによくつく害虫には2つあります。

アブラムシとナメクジです。

アブラムシとナメクジはサニーレタスの新芽や柔らかい葉を食べてしまうので厄介です。

 

対策としてはどちらも対しても防虫ネットをすることが有用です。

今では100均でネットや支柱も売ってるのでぜひ活用してください。

100均で売られているのはすごく助かります。

園芸店でのネットは3~4倍しますからね。

 

ナメクジに対しては湿気が多いから寄ってくることもあるので水をあげ過ぎないことはモチロン、プランターの位置をかえてみるということも有用ですので試してみて下さい。

私は種まきをしたらすぐに寒冷紗をかけるので幸いアブラムシの被害経験はまだありません。

 

ただ寒冷紗をしていてもレタスの葉の裏に小さいナメクジがいたことありました。

調べてみると寒冷紗とプランターに若干の隙間があったのでそこから来たのだと思います。

このような害虫は早期発見して見つけ次第取り除いておきましょう。

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まとめ

サニーレタスはプランターで簡単に栽培できる野菜です。

この2つのポイント

・日当たりと水やり

・害虫対策

に気をつけておけば後は放っておいても大丈夫なくらいです。

私は基本的に見守るだけで何もしてませんので(笑)

そして自分で栽培したサニーレタスの感想は売っているレタスよりも柔らかく香が強く美味しかったです。

野菜嫌いの子どももコレ柔らかくて美味しいと言って食べてくれます。

ぜひ皆さんもサニーレタスを栽培して味わってみて下さいね。

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