いよいよ10月26日に眞子さまと小室圭が結婚することになりました。
眞子さまと小室圭の結婚を海外報道ではどのように伝えられているのでしょうか?
日本国内では小室圭の母・佳代の金銭トラブルが依然として解決しておらず、眞子さまと小室圭の結婚に反対のデモが発生したり、母・佳代に対しジャーナリストの篠原常一郎氏から東京地検に刑事告発がされたりしているので批判的な報道が多いかと思います。
そんな状況で眞子さまと小室圭の結婚は海外報道ではどのような論評なのでしょうか?
眞子さまと小室圭の結婚で海外報道はどんな論調なのか?
10月1日付けのニューヨークタイムズ紙では眞子さまと小室圭の件に関して次のようなタイトルをつけました。
A Princess Is Set to Be Wed. But It’s No Fairy Tale.
プリンセスの結婚が決まった。しかしおとぎ話のようなものではない。
GLOBEより
こちらの記事では英国王室のヘンリー王子とメーガン妃の英国王室離脱「メグジット」を引き合いに出して眞子さまと小室圭について比較しています。
なぜなら今回の眞子さまと小室圭の結婚についてヘンリー王子とメーガン妃のメグジットについて共通点があるからです。
英国王室メグジットと皇室離脱との共通点とは
今回の英国王室と皇室の騒動の共通点は
- 王族・皇族と一般人が結婚する。
- 王室・皇室から離脱し米国に生活拠点を移す(予定)
- 国内の報道は王室・皇室の結婚相手にはふさわしくないと批判的
と言うことではないでしょうか?
ヘンリー王子とメーガン妃のメグジットでは英国を去って米国で生活することをテレビに出演して心境を語ると多くのイギリス人は驚嘆したが、アメリカ人は多くの人が応援に回りました。
それでは眞子さまと小室圭に対してはどのような論調なのでしょうか?
米国メディアのニューヨーク・ポスト紙はヘンリー王子とメーガン妃になぞらえ「お金なしのメグジット」と言っています。
アメリカの報道は眞子さまと小室圭の結婚が決まるまで長い時間と試練があったと見ていて同情的な論調になっているようですね。
海外メディアの報道では小室圭の母・佳代の金銭トラブルがあったもののその報道の過熱ぶりには「大勢のグループで過剰にたたく」ものであるなどの報道をしています。
また小室圭のポニーテールに対しての日本の報道に対しては特に同情しているようです。
(どうやらアメリカ人からみてポニーテール論争はとても奇妙に見えるようです。)
ニューヨークタイムズでは日本での報道を「hullabaloo (大騒動)と呼び、ネット上では「scathing(痛烈な)」コメントが殺到しニュースキャスターの態度は「tut-tutted(舌打ちする)」ような態度だったと報じています。
また眞子さまはそんな堅苦しい皇室を逃げ出したいのではないかと指摘しています。
皇籍離脱する際の一時金の辞退に触れ「うんざりしている」「出口に向かって走っている」ようだと論評していました。
米国での大手報道ではこのような論調が出ているようです。
ただ米国には王室や皇室のような長い歴史のある君主が存在していないため、このような上っ面の薄い論調の意見が出てくるのだろうと思われます。
長い年月その国を支えてきた国体を守るために続けている慣習や伝統は一概に良い悪いで決められないものであるだろうし、その意味の深さを理解することは長い歴史のある国に生まれてきたものでないと中々理解しがたいのかもしれませんね。
またそもそもの発端は婚約者の母が法律違反をしているのではないかと言う疑惑があり、その疑惑がスッキリ晴れていないことが原因と思われます。
そのことが明確になっていないために批判記事が出ています。
ですから海外報道は中身・本質ををよく見ていないということが良くわかりますね。
眞子さまと小室圭の結婚で海外報道はどんな論調なのかのまとめ
いよいよ眞子さまと小室圭が結婚されます。
眞子さまと小室圭の結婚は海外報道ではどのように報じられているのか調べてみると眞子さま、小室圭にはやや同情的に報じられており、擁護されてる雰囲気があるようです。
今後、眞子さまと小室圭が米国で新生活を始めてからはどんな報道が出るのでしょうか?
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