高梨沙羅選手の失格に日本は抗議してるの?測定方法がいつもと違う!

高梨沙羅 オリンピック

北京五輪スキージャンプ混合団体での高梨沙羅選手の失格に日本が抗議しないのはなぜか?

という声がネット上で上がっています。

たしかに日本の高梨沙羅選手だけでなくドイツ、オーストリア、ノルウェーとスキー強豪国がこぞって失格になっています。

 

一度に4か国の5選手が失格になるというのは通常あり得ないことですね。

それに対し日本側から抗議の声が上がったなどという報道も聞こえてきません。

なぜ高梨沙羅選手の失格に日本は抗議しないのでしょうか?

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高梨沙羅選手の失格に日本は抗議していない

2月7日に行われたノルディックスキージャンプの混合団体で日本の高梨沙羅選手を含む4か国5選手がスーツ規定違反で失格になってしまいました。

高梨選手は太もも部分が規定寸法の最大許容差(女子は体からプラス2~4センチ)から2センチ大きかったからということで失格とされました。

 

試合後のジャンプ競技のマテリアルコントロール責任者のポーランド人のアガ・ポンチフスカ氏はノルウェーの報道に対し新たな測定の手順は一切踏んでいない」と主張しています。

ちなみにこのアガ・ポンチフスカ氏は一切スキージャンプの経験はないそうだ。

しかしノルウェーのクラス・ブレーデ・ブローテン監督や選手からは今回の測定の仕方が不通と違う測定方法になっていたと証言しています。

ノルウェーの選手が『普段と測り方が違っていた。手を水平でなく、頭の上に乗せて計測した』と言っている

Number Webより

通常であれば両腕を伸ばし体からひじを30センチほど横に向けて計測していると言います。

証言の通り頭の上に手をのせて計測するとスーツのフィット感が全く変わってくるとノルウェーの監督は力説しています。

 

また通常は1人で検査するのにこの時はなぜか3人もいて同監督は少なくても5人の選手は違う方法で測定していたと話している。

ま女子選手の測定には女性コントローラーが測定するのに対し、今回はなぜか男性コントローラーもついてきたというのです。

 

そしてこの男性コントローラーが違うやり方で測定したため今回の大量失格者を出すことになったというのです。

この男性コントローラーはフィンランド人のミカ・ユッカラ氏で非常に厳格な測定で知られる物です。

 

北京五輪で通常と違う測定方法をしたならばFIS(国際スキー連盟)の落ち度になりますね。

また測定方法の変更なども事前通知がなされていないと言います。

まさにこれは運営側の落ち度。

それにしても測定者によって測定方法が異なるというのではお粗末なレギュレーションです。

ネット上でもなぜ抗議しないのか疑問の声が上がっていました。

まだまだ抗議すべきという声はたくさんありました。

 

どうやら抗議の声を上げていないのは日本チームだけのようです。

もう言いなりになっていい子でいることはやめませんか!

逆にこれでは高梨沙羅選手を守ってあげられません。

北京オリンピック日本代表選手団の斉藤智治スキー監督は、ノルディックスキー・ジャンプ混合団体で高梨沙羅がスーツ規定違反で失格したことを巡り、検査のあり方についての文書を国際スキー連盟に提出する考えを明らかにした。

Yahooニュースより

規定違反での文書を出すだけでなく、きちんと抗議して高梨沙羅選手を守ってあげましょう!

日本チームも本腰を入れて怒ってください!

これが国民の声だと思います!

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高梨沙羅選手の失格に日本は抗議してるの?のまとめ

北京五輪スキージャンプ混合団体でスーツの規定違反で失格になってしまった高木沙羅選手の件に関して日本側は抗議していませんでしたがようやく国際スキー連盟に抗議するようです。

皆さんで支持していきましょう!

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