石川県白山市にある(きんげんぐう)金剱宮の御朱印の受け取り方をご紹介いたします。
金剱宮は日本三大金運神社と言われています。
かつて船井総研の創業者の船井幸雄さんが最強の金運神社として紹介されたことやソフトバンクの孫さんが参拝に訪れると言われていることもあり、会社経営者をはじめ一般の方々も商売繁盛や金運に授かろうと山間の神社にもかかわらずたくさんの人が参拝に訪れます。
そんな金運で有名な金剱宮の御朱印を受け取る方法や受付時間などをまとめましたのでぜひご参考にしてみて下さい。
金剱宮の御朱印の受付時間と受け取り方について
金剱宮の御朱印の受付はどこに行けばよいのでしょうか?
金剱宮の御朱印は社務所でいただけます。
受付時間は9時から17時で初穂料(料金)は500円です。
私は石川県白山市の山のふもとにある金剱宮に車で実際に行ってみました。
無料駐車場(15台位は駐車可能)があるのですが、平日でもひっきりなしに車が入ってきます。
入口が狭いので私も入れるまで2回ほど入口で行ったり来たりを繰り返しました。
山間の田舎町ですので家もまばらで近くには他にパーキングなどは無く、駐車場が空くタイミングを行ったり来たりしながら待たないといけない状態でした。
金剱宮の御朱印は社務所でいただけますが、2019年に金剱宮が最強の金運神社とテレビで紹介されると大勢の参拝客が訪れ、その中にはマナー違反をする者もあらわれてしまったようです。
その為、社務所を一時閉鎖することになってしまいました。
2019年12月から御朱印の授与はできなくなりましたが、2020年2月より再開されています。
神社は神様とつながる場所ですので厳かな気持ちで伺いましょう。
また他の方の迷惑になりますので注意しましょう。
私が参拝させて頂いたときは数名の参拝客がいましたが、騒いでいる方もいませんでしたので落ち着いて参拝できました。
また金剱宮ではオリジナル御朱印帳は販売していませんので前もって準備していくか、近くに白山比咩神社があるのでそちらで入手しましょう。
金剱宮に祭られている神様は
金剱宮は紀元前95年に創建された北陸地方の最古の神社と言われています。
主祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、大国主命(オオクニヌシノミコト)、大山咋命(オオヤマクイノミコト)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、事代主神(コトシロヌシノカミ)、猿田彦神(サルタヒコノカミ)です。
これらの神様の御利益は身命守護、健康、生業繁栄の神として崇められています。
世間では金運神社として広く知られていますが、金剱宮の宮司さんからは
金剱宮は元々鶴来町の氏神で地域の皆様をお守りする役割の神社であり、お祀りしている神さまも金運ではなく健康・尚武の神様です。
と言われています。
金剱宮は世間では最強の金運神社とのイメージがついているようですが、本来の意味合いとは違いが出ているようですね。
金剱宮の御朱印の受け取り方や受付時間についてのまとめ
金剱宮の御朱印は社務所でいただけます。
受付時間は9時から17時で初穂料が500円です。
オリジナル御朱印帳は販売していないので前もって準備しておくか、近くにある白山比咩神社で入手しておくと良いです。
金剱宮は最強の金運神社として知られていますが、宮司によれば本来は鶴来町の氏神で地域の皆様をお守りする役割の神社であり、お祀りしている神さまも金運ではなく健康・尚武の神様との事ですので本来の意味をよく理解した上でご参拝をしたいものですね。
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