こんにちは、nicocoの旦那です。
今回は潜在意識の特徴の1つである潜在意識には「主語」がわからないということを深堀していこうと思います。
潜在意識に主語はわからないということは一体どういうことなのでしょうか。
それでは詳しく見ていきましょう。

潜在意識に主語がないとはどういうこと?
潜在意識には主語はないということがどういうことかと言うと潜在意識には主語となる「誰が」とか「誰に」とかという言葉を区別しないということです。
つまり潜在意識は自分と他人と区別がつかず、基本的に「自分」としてしまいます。
例えばAさんが「Bさんは頭悪いよねぇ」なんて悪口を言ったとします。
この時、Aさんの顕在意識では「Bさんはホントに頭悪いわぁ~」と感じていたとしても
Aさんの潜在意識は主語が誰のことを言っているのかわからないのでAさんの潜在意識の中に「(自分は)頭悪いわぁ~」と刷り込まれてしまいます。
Aさんは自分の顕在意識の下でBさんは「頭悪い」という悪口を自ら口にし、その音を自分の耳で聞き、自ら潜在意識に「(私は)頭悪い」と刷り込んでいくなんて2重に自分を苦しめてしまっているようですね。
これって怖くありませんか!?
悪口や愚痴を言う人やそういう仲間と一緒にいると不幸になるってこういう仕組みがあるからなんですね。
逆に言うとこの仕組みを逆手に使いこなせば幸せになれるということも言えますね。
常に他人や自分自身を褒めたり、ポジティブな言葉や感謝の言葉を使っていると潜在意識に前向きでポジティブな意識が貯まっていき、自己肯定感や自己評価を上げることになります。
これって幸せなことが舞い込んでくる第一歩になると思いませんか?
潜在意識に主語がないのまとめ
潜在意識に主語がないということは潜在意識に主語が誰がとか誰にとかという認識はなく、自分と他人の区別がつかないということで全て自分に対して言われていると認識してしまうということです。
他人の悪口やネガティブなことを言うとそういう言葉は自分の潜在意識に刷り込まれてしまいます。
このことを認識しておけば、なぜ良い言葉かけをすることが、幸せな人生にするための良い方法の一つであることがわかりますね。
是非、皆さんも良い言葉かけを心がけましょう。


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