こんにちはnicocoの旦那です。
今回は潜在意識の特徴の1つである「現実」と「想像」の区別がつかないということを詳しく見ていきたいと思います。
潜在意識は「現実」と「想像」の区別がつかないということは一体どういうことなのでしょうか。
潜在意識は「現実」と「想像」の区別がつかないとは?
潜在意識は「現実」と「想像」の区別がつかないということはどういうことかと言うと人間の脳は実際に起きた、起きている「現実」の事象と脳内で「想像」している事象の違いがわからないということです。
わかりやすく言うと脳内でリアルに想像した事を現実で起きた出来事と同じように
混同してしまうということです。
これは脳内の神経回路が実際に何かを体験しているときに使う神経回路と想像してる時の神経回路がすごく似ている神経回路を使うからだと言われています。
この特徴をうまく使うと人生がうまくいく⁉
逆にこの潜在意識の特徴をうまく使うと私たちの生活に生かすことができるようになると思いませんか?
例えば
- アスリートがスタートからゴールまでうまくパフォーマンスができているイメージトレーニングをして実際の試合で好記録を出した。
- 明日の重役が出席する会議で失敗したらどうしようと考えていたら、実際にとてつもなく緊張してしまいうまく話すことができなかった。
などと言うことを聞いたことがありませんか。
実際に私たちは日常でこのようなことは経験していますよね。
これは潜在意識が「現実」と「想像」の区別がつかないことが要因となっています。
と言うことはこの特徴をうまく使うことによって自分が望んでいる状態に持っていけるということになりますね。
脳内で精巧している場面や願望実現しているリアルなイメージを何回も繰り返し思い描くことで潜在意識はそれを「現実」と認識し、それを叶えるためのポジティブな行動や考え方、ひらめきなどを引き出してくれます。
逆にネガティブなこと、不安なことを考え続けるとその思いが潜在意識に刷り込まれてしまいよりネガティブで不安が強化されてしまいかねませんので注意が必要ですね。
潜在意識は「現実」と「想像」の区別がつかないのまとめ
人間の脳内では潜在意識は「現実」と「想像」をうまく区別する能力が弱いようです。
その為この特徴をうまく活用することにより日常の行動や考え方をポジティブに向かせることができるようになります。
これは願望実現に役に立ちそうですね。


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